ランドローバー社の高級SUV、レンジローバーの魅力
最終更新日 2024年11月20日 by sticep
4WDのロールス・ロイスと言われ続けているランドローバー社のレンジローバー。
イギリスのロイヤルファミリーやパリス・ヒルトン、ジャスティン・ビーバー、ベッカムなど各界のセレブ御用達の車として知られています。
売るためだけの車ではなく、かつて芸術品と肩を並べルーブル美術館に展示されたことさえあるのです。
その魅力は一つではありません。
日本においても、フォーマルな姿でブランドが立ち並ぶ銀座や、都心の一流ホテルに乗りつけても絵になる一面を持っています。
一方ではオフの時に、Tシャツと短パンを着て山林などのオフロードの荒地を豪快に駆け抜け野性味溢れる姿を見せてくれるからです。
どうやってその真逆な2面性が、両立できるのでしょう。
一度でもレンジローバーのシートに座った人なら、車の中でワクワクした贅沢感を味わったことがあるはずです。
まるでコックピットの中に乗り込んだような気持ちになり、ドライビングへの期待が高まります。
体にフィットする上質な革張りシート。
運転席から見た景色の心地よさ。
そして車内全体の細部まで精緻な仕上げをされたインテリアデザイン。
助手席も後部座席も高級ソファーに座っていると錯覚を覚えます。
走行中に至ってはまるで空飛ぶ絨毯に乗っているかのような、滑らかな時を過ごせるのです。
それをかなえているエレメントの一つであるエンジンスペックは従来のガソリンとディーゼルに加え環境に配慮されたプラグインハイブリットもラインナップされ、なおかつハイパフォーマンスを維持し、いつの時代も最先端の技術をとりいれハイスペックを実現しています。
そして、レンジローバーといえば何より語らなければいけないのは、山林や荒地を駆け抜けるためのオフロード性能でしょう。
その代表の一つとして、全車に標準装備されたヒルディセントコントロール。
この機能はどんな急勾配の下り坂でも一定の速度を維持しながら、ドライバー自身がブレーキをかける事なく各ホイルに自動的にブレーキをかけスムーズに下りることができます。
オーナーになったら一度は試すべき機能と言えるでしょう。
大人の遊び心を呼び覚まし、冒険心とともに地球をどこまでも踏破したくなってしまうかもしれません。
さらに、濡れた路面や凍結路では最適なトルク制御ができるロートラクションロンチが働き安全なドライビングをサポートしてくれるのです。
このような最新安全サポート機能があるのも特徴の一つです。
それらを支えるボディはオールアルミニウム性のモノコックボディで対衝撃性に優れ快適性を高めているのです。
実際高速道路での長い時間のクルージングは、同乗者を疲れさせず目的地で有意義な時間を過ごすことができます。
これほどまでに魅力的な要素を持った車を持ったオーナーは、大人であるにもかかわらずスリルと冒険を求め地球のどこへでも踏破しに行くことでしょう。
レンジローバーがSUVのパイオニアであり今も多くの人から支持を受け、憧れの的であり続けている理由はどこにあるのでしょう。
それは長い年月をかけ培われてきたレンジローバーの品位が、オーナー達の誇りになっているからに違いありません。
男性であれ女性であれ、この車に乗れば気品に包まれうっとりし、言葉使いや姿勢までも良くなってしまうのです。
心の余裕が生まれ、他の車に道を譲ったり、あえて飛ばしたりすることが無くなり、同乗者達も同じような気持ちのゆとりができるのです。
ドライビングの後の心地よさで満たしてくれる、これこそが長年この車が愛され続けている理由なのでしょう。
是非機会があれば、一生に一度は乗るべき車の一台としてランドローバー社のレンジローバーをお勧めします。